【初心者向け】筏釣りとは？魅力・釣り方・必要な道具を徹底解説！

2025年5月24日

こんにちは、ナガケンです。
今回は、僕が大好きな「筏釣り（いかだづり）🎣」について、初心者向けに分かりやすく解説していきます！

「筏釣りって普通の釣りと何が違うの？」
「何を準備すればいいの？」という方に向けて、魅力から道具選びまでまとめてみました！

筏釣りとは？

筏釣りとは、海に浮かべた筏（いかだ）に乗って行う釣りのスタイルで、
「かかり釣り」と呼ばれることもあります。
沖に出るため、岸からは釣れない魚に出会えるのが最大の魅力。

一般的には、筏釣り専用の渡船屋さんに船で乗せてもらって筏に渡り、朝から夕方まで釣りを楽しみます。
もちろん、場合によっては早上がりも可能！🙆

筏釣りの魅力3選

魚影が濃い！　
沖に出る分、魚が豊富。チヌやグレ、アジ、カワハギなど狙えるターゲットが多彩です。
思いもよらない大物が釣れることも！👀
のんびりできる！
岸の喧騒から離れて、自然の中で静かに釣りを楽しめます。
疲れたら昼寝をすることも可能🙆
手軽に楽しめる！
船釣りよりも揺れが少なく、初心者にもおすすめ。サビキ釣りをはじめとした簡単な
仕掛けでも十分釣りを楽しめます。最近はトイレ付きの筏も増えています！

どんな魚が釣れる？

地域にもよりますが、筏釣りでよく釣れるのは以下のような魚たちです。

チヌ(黒鯛)・マダイ・グレ(メジナ)・アジ
・サバ・フグ・カサゴ・ハタetc

他にも釣り方によって、青物(ブリ,カンパチ)や
イカなど、年中さまざまな魚種が狙えるので飽きることがありません！
思いもよらない魚が釣れることも！！👀

初心者におすすめの道具（基本セット）

これから筏釣りを始める方におすすめの「最低限あれば筏釣りはできる」道具をご紹介します。
初心者向けにはなりますが、自分も実際に使用しているものもあります！！

■ ロッド（竿)

1.5m前後の筏専用竿。穂先が柔らかく作られており、魚の繊細なアタリが取りやすい作りになっています。
その分穂先は折れやすくもあるので、注意が必要⚠️

👉竿の例

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■ リール

リールは**片軸リール（太鼓リール）**が主流。よく目にするリールとは異なりますが、
片手で操作をすることができ、慣れれば非常に扱いやすいです！
⚠️右手で巻く→Rightモデル、左手で巻く→Leftモデル

👉 リール例

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■ ライン（糸）・針

筏釣りでよく使用されるのは“フロロカーボン”と呼ばれる素材から出来ているライン。　
リールに巻いたラインをそのまま針に結ぶので、別途、「仕掛け」を用意する必要なし！
針は2~5号あたりがよく使用されます！

👉 ラインの例

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👉針の例

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■ タモ（網）

筏（いかだ）に乗って行う釣りなので、海との距離が非常に近いです。
その為、タモは1m〜1.5mほどの短いもので十分。長いとむしろ扱いづらい、、

👉タモの例

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■ クーラーボックス

ご飯・飲み物・エサ・魚の保管に必須。座れるタイプなら椅子代わりにもなります。
筏釣りは1日行う釣りなので、夏場は“保冷力”が特に重要。

👉 例

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■ エサ

筏釣りでは、“ダンゴ釣り”と呼ばれる釣法が主流。
ダンゴ釣りのエサとして、ダンゴを握る“集魚剤”と針に付ける“刺しエサ”の２種類が必要。

👉 集魚剤の例

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👉 刺しエサの例

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渡船屋の予約方法

筏釣りは運営している『渡船屋(とせんや)』があるので、事前に予約が必要です。
基本的にはHPに記載のある電話番号から予約を行います！
初めての予約である旨を伝え、下記内容について聞いておきましょう！

・出船時間：船の出発する時間。他のお客さんを乗せて同時に出発するので、遅刻は厳禁🙅
　　　　　　　遅くとも、出船の30分前には到着しておきましょう！
・駐車場の場所：整備された駐車場ばかりではありません。間違えた場所に駐車してしまわないように
　　　　　　　　　　事前に聞いておくと当日迷わずにすみます！
・料金：HPに記載のある場合もありますが、気になる方は聞いておくのもOK！
　　　　　経験上、現金オンリーのところが多いので必ず現金を持っておきましょう！

当日、現地に着いたら予約の名前を伝えればOK！船に荷物を乗せてても良ければ案内してくれます。

ちなみに料金は先払いの場合もあれば後払いの場合もあるので、
受付の際に支払いがない場合は後払いの可能性が高いです！