こんにちは、ナガケンです。
三重県尾鷲市に移住して、地域おこし協力隊として活動を始めてから、早くも3ヶ月が経ちました。
今回は、実際に移住してみて感じたことや、協力隊としての日々、「釣り好き」が地方を選んだ理由などを、リアルに書いていこうと思います。
なぜ移住?なぜ地域おこし協力隊?
もともとは愛知県出身。
釣りに夢中になるうちに、こう思うようになりました。
「釣りのある毎日を生きたい」
でも都会では、週末しか海に行けないし、しかも高速で片道2時間半もかかる…
じゃあ、海の近くで暮らしてしまえばいい!
そう思うようになり参加した移住セミナーで出会ったのが、
地域おこし協力隊という制度でした。
地域おこし協力隊って、実際どんな仕事?
「地域おこし協力隊」は、地方に移住してその地域を盛り上げる活動を行う制度です。
市町村から業務委託や雇用の形で任命され、地域の魅力発信や人手不足のサポートなど、
地域課題の解決に取り組みます。
任期は基本的に1〜3年。終了後はそのまま地域に定住・起業する人も多く、
「地方で新しい生き方をしたい人」にとってのスタートラインにもなっています。
私の場合は、尾鷲市内で
- 空き家バンクの運営
- 尾鷲市のPRイベントへの参加
- 地域イベントのお手伝い
といった活動をしています。
自由度は高いけれど、その分「自分で動く力」が必要。
その上で、私は好きな”釣り”をキーワードにして地域活性に貢献するという
ことをしていこうと考えています。🎣
暮らしの変化。釣りが日常になる幸せ
でも、実際に暮らしてみて思うことは
「海が近い。魚がすぐそばいる。人があたたかい。」
釣りが「特別な遊び」ではなく、「生活の一部」になってきています。
釣った魚をその日のご飯にする、なんて都会ではなかなか味わえないこと。
これこそ、自分が求めていた暮らしなんだなぁと実感しています。
協力隊になって良かったこと・難しかったこと
◎ 良かったこと
- 地域の人や同じ協力隊と関わる機会が多い
- その他行政の方やイベントに出展することで関わる方など幅広いジャンルの人たちと関われる
- 自分の好きなこと(釣り)と関わりながらお仕事ができる
△ 難しかったこと
- 「自分次第」=自分で考えて動かなきゃいけない
- 自分から様々な場に出向いていく必要がある
- 初めてのことが多く、イチから調べるところから始まる
でも、全部ひっくるめて「今の自分にとっては成長もできる良い経験をしている」と感じています。
これからやっていきたいこと
協力隊の任期は最長でも3年間。
その間にやりたいことも沢山あり、
- 「釣り」を楽しんでもらえるイベントの実施
- 尾鷲の釣りを一人でも多くの人に知ってもらえるように良さを伝えていく
- 釣りのブランドを作る
などなど、移住してきたからこそやっていきたいことをこれから頑張っていきたいと思います。
少しずつですが
「釣りで日常を楽しくする」その一歩を、ここ尾鷲から始めていきます。
最後に
移住や協力隊に興味のある方、
田舎暮らしに憧れている方、
そして何より、釣りが大好きなあなたへ。
このブログやYouTubeでは、私の挑戦や暮らしのリアルを発信しています。
もしよかったら、SNSなどでも質問いただければ可能な限りお力になります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ps.地域おこし協力隊を知ることができるイベント募集もしていますよ〜👇

こちらから→ https://smout.jp/plans/22578
ナガケン
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